2010年12月19日日曜日

「ラテール」次期大型アップデート「時空の旅人」の特設

 ゲームポットが運営するMMORPG「トキメキファンタジー ラテール」で,次期大型アップデート「時空の旅人」の特設サイトが本日(4月27日)オープンした。今回のアップデートでは,「時空転移装置」が登場し,プレイヤーたちはジエンディア大陸を離れ,異なる次元?時間?空間での冒険を繰り広げるという。


 こちらの特設サイトでは,今回のアップデートで追加となる三つの新マップにまつわるストーリーと,追加システムの内容が確認できる。またそれぞれのマップをモチーフとした,3種類のミニゲームも楽しめるというオマケつきだ。同作のプレイヤーは,以下のリンクから早速チェックしてみよう。

「ラテール」アップデート「時空の旅人」特設サイト






### 以下,リリースより ###

『トキメキファンタジー ラテール』
次期大型アップデート「時空の旅人」特設サイトオープン!!

オンラインゲームの開発?運営を行う株式会社ゲームポット(東京都港区、代表取締役社長:植田修平、以下ゲームポット)は、Windows用2D横スクロールアクションMMORPG『トキメキファンタジー ラテール』(以下ラテール)にて、次期大型アップデート「時空の旅人」の特設サイトをオープンしました。

3つのストーリーを解き明かそう!次期大型アップデート「時空の旅人」!!


次期大型アップデート「時空の旅人」の特設サイトをオープンしました。この「時空の旅人」では、NPC「トニオ」の助言によって、プレイヤーは次元の隙間を通り、「イリス」パーティーのメンバー達の痕跡を探す事を決め、「時空転移装置」をつかって、ジエンディア大陸とはまた別の、異なる次元、異なる時間、異なる空間に時空の旅へと出ます。選べる時空は、「フェアリーテール」、「天空の仙境」、「ミステリーゾーン」の3つで、それぞれ違ったストーリーを楽しむことができます。
特設サイトでは、「時空の旅人」の詳細情報や、遊んで楽しいミニゲームを用意しております。是非お楽しみ下さい。

「時空の旅人」特設サイト
http://www.latale.jp/update/timetraveler/

引用元:SALE-RMT ゲーム通貨とWebMoney販売 買取 SALE-RMTは安心をあなたに

2010年12月10日金曜日

【スピード速報(169)】フレッツNEXTのシェアが高いのは東京23区?川崎市?新潟市?名古屋市

【スピード速報】はspeed.rbbtoday.com/の1週間分の計測データをもとに各種の統計データを速報でお伝えする。このサイトはIXに計測専用サーバを置き、月間計測数は数十万を超え、統計データとしても十分な精度と信頼性を持っている。

グラフ拡大画像つきの記事

 今回は都市におけるNTT東日本、NTT西日本のフレッツサービスについて、その種別ごとの計測回数シェア(占有割合)をご覧いただく。2009年の全ての測定データ(GIGA測定データを含む)から政令指定都市17市と東京23区からの測定分を抽出して、BフレッツとフレッツNEXTにおける測定件数のシェアをマンションとファミリーに分けて算出した。NTT西日本のフレッツ光プレミアム(マンションタイプ)はBフレッツマンションに、フレッツ光プレミアム(ファミリータイプ)はBフレッツファミリーに加算している。

 なお、地域の特定は、郵便番号が明示されていた測定データのみを対象に、日本郵便のサイトで公開されている最新の全国郵便番号ファイルとの付け合せによって行った。地域をまたがる郵便番号についても考慮しているが「政令指定都市をまたがる郵便番号」「東京23区と23区外をまたがる郵便番号」はない。

 図を見ての通り、フレッツNEXTのマンションとファミリーを合わせたシェアが高いのは、東京23区、川崎市、新潟市、名古屋市であった。特に川崎市では、BフレッツファミリーよりもフレッツNEXTファミリーのシェアの方が9ポイントも高い。逆に、京都市、大阪市、北九州市、福岡市では計測件数におけるフレッツNEXTのシェアは2割にすら届いていないことがわかった。計測件数におけるシェアだけでは判断できないが、積極的なインターネットユーザにおいては、フレッツNEXTの普及が進んでいる都市とそうでない都市の差が大きいことがうかがえる。

 次にそれぞれのマンションとファミリーのシェアを比較してみよう。Bフレッツについては、マンションとファミリーのシェアの大小は都市ごとにまちまちで、新潟市と岡山市ではファミリーが圧倒的に多く、横浜市と大阪市では逆になっている。これに対して、フレッツNEXTでは、神戸市と北九州市を除くすべての都市でファミリーがマンションを上回った。フレッツNEXTマンションのシェアが15%を上回ったのは神戸市だけであり、2009年の段階では、フレッツNEXTの導入は一戸建て中心に進展したことが予想できる。今後の計測シェアの変動に注目したい。

【関連記事?リンク】
スピードテスト
【スピード速報(168)】年越しで大減速――年末年始は無線での測定が全体の3割に(2010年1月14日)
【スピード速報(166)】今年最後の3連休は「明けた翌日夕方」に速度が低下(2009年12月14日)
【スピード速報(165)】秋田県のダウンレートトップ3は藤里町、五城目町、鹿角市(2009年12月3日)
【スピード速報(164)】岩手県のダウンレートトップ3は陸前高田市、住田町、金ケ崎町(2009年11月24日)

引用元:SEO対策 | 東大阪市

2010年12月5日日曜日

物を売れる“プロフ” ギャルに人気の「ショッピーズ」、30万人が支持する理由

 会員数は30万以上、主なユーザーはギャル。ピンクで彩られたサイトには、きらびやかなプロフィール画像や絵文字、ギャル文字が踊る。

 モバイルサイト「ショッピーズ」(PCからもアクセス可能)は、プロフィール画面を兼ねたショップを作り、ユーザー同士で商品を売買できるサイトだ。商品は現金かポイントで購入でき、ポイントを使っていらない服と欲しいものを交換するなど、物々交換感覚で使うユーザーも多い。

 今でこそ30万人以上に使われているが、開設から2年間、ユーザー数はほとんど伸びなかった。サイトに転機をもたらしたのは、ファッション好きな若い女性やギャルといった現在のターゲットから拾ったニーズだった。

●「自分のお店」でプチ売買

 同サイトの主なユーザーは10代後半?20代前半の女性。「ポップティーン」や「小悪魔ageha」などを読むいわゆる“ギャル”層が多い。華やかなサイトデザインでピンクを基調に絵文字や画像が多く使われている。

 ユーザーは、自己紹介などプロフィールを設定し、「ショップ」を作って売りたい商品を出品、ほかのユーザーに販売する。

 ショップは背景色や文字色を変えられるほか、「ショピコレ」という有料のデザインスキンを使って華やかにすることも可能。カスタマイズした“自分のお店”という感覚が、友人に紹介するモチベーションにもつながるという。

 出品物の8割は、洋服やコスメ、美容関連の商品だ。平均単価は1500円と低価格で、「商品を安価で取引できる点が若い女性に受けている」と、運営元のITベンチャー、スターダストコミュニケーションズの井上大輔社長は話す。

 アクセス先に自分のユーザーネームが残る「あしあと」機能を利用し、ユーザーネームに「大特価中」と付けてほかのユーザーのページを回ったり、タイムセールを実施して購入者を誘い込むなど、ユーザー発の販促活動も盛んだ。

●1日の取引、約4000?5000件 物々交換感覚でポイント循環

 購入に使える決済手段は、おサイフケータイに搭載されたEdy、コンビニ決済、商品が売れた場合などに入手できる独自ポイントだ。コンビニ決済、おサイフケータイの場合には200円の決済手数料がかかるが、ポイントの場合には手数料がかからない。

 売り手は、売り上げすべてをポイントで受け取る仕組み。売れた商品の価格から出品手数料数%を引いた額と同等のポイントが支払われる。ポイントは買い物に使えるほか、210円の手数料を支払えば1ポイント1円で換金できる。ポイントは、お金に換えるユーザーより、買い物に使うユーザーの方が多いという。

 1日の取引件数は約4000?5000。ユーザー同士のやりとりの間に同社が入るエスクロー方式で、購入者が先に支払いを済ませ、支払いを確認した上で出品者が商品を送る。受取人は、商品が届いたら受取通知を行い、受取通知が完了した時点で、出品者に対価が支払われる。

 「買ったけど着てみたらイメージとは違った洋服などを売り、代わりに得たポイントで、欲しいものを安く手に入れるという物々交換感覚のユーザーが多い。ポイントの循環ができている」。サイト内を見てまわると、「交換希望!」と、商品の物々交換を希望するユーザーを見かけることも多い。

●「受ける要素はユーザーが勝手に作ってくれる」

 「プロフィール画面に商材を置いて、ユーザーが商売できたら面白いのではないか」――“ショップを持って物を売る”というスタイルは、プロフサイト「前略プロフィール」を見て思いついた。

 2006年11月のオープン当時は、勤めていた会社の同僚と3人で同社を起こしたばかり。「何かしらサービスを出してみたい。まずは作ってリリースして、ニーズを拾いながらやっていけばいい」と、構想3日、開発1カ月程度でスタートした。

 スタートから約2年、ユーザー数はほとんど伸びなかったという。08年8月、当時メインユーザーだった「ファッション好きな若い女性」をターゲットにサイトを大幅リニューアル。ユーザーのリクエストやサイト内での動きを分析してデザインを大きく変えた。ピンクを基調に、文言も砕けたものに変更。絵文字も取り入れた。

 「PC向けWebサイトのコアユーザーや男性は、シンプルで理路整然としたサイトを求める。でも、モバイルサイトのコアユーザーは迷路のようなサイトに面白さを見つけてはまっていく」

 ユーザーから依頼のあった「商品ウォッチリスト」「アラートメール機能」、自分が探しているものを書き込める「探し物掲示板」も実装。要望に次々に応えていくうち、ユーザー数が増えたという。

 ユーザーの要望を反映した機能は、「こんなちょっとした機能でいいの?」と思うようなものでも受けたが、コミュニティー機能など「こちらが考えて提供したトップダウンのサービスはあまり受けなかった」そうだ。開発の規模にもよるが、早ければ、朝始めて夕方には実装するスピード感で対応。スピード対応も同社が重点を置くポイントだ。

 売買サイトやコミュニティーサイトではトラブルも起きがちだが、同社は「治安のいい空間を作ること」を心がけているという。トラブルの原因になりがちな手続きにはアラートを出す。

 例えば、出品商品に関する質問ができる「質問掲示板」には、質問に回答してもらった場合相手にお礼を言うように促す文章を表示。ほかのユーザーへのメッセージ送信画面には、ユーザー同士のサイトを介さない直接取引を禁止する告知を出すなどしてトラブルを防いでいる。

 ユーザーからのトラブルの通報には、13人のサポート担当者が対応。「送ったものが汚れていた、ユーザーを中傷するような書き込みがあったなど、ユーザー同士のやりとりで発生した小さなトラブルでもできる限り対応する」という。

 同社のスタンスは、ユーザーの活動を後押しすること。「機能やサイトはユーザーニーズをくんで作り、サイトの治安や文化もユーザーが作っている。ニーズをくんでいくうちにユーザーが付いてきた。受ける要素はユーザーが勝手に作ってくれる」

●奇抜ではなく、革新的な技術もいらない 「日常に入り込めるサービスを」

 サービスは08年夏に黒字化。会員数の増加に比例して売り上げも伸び続けているという。決済手数料とサイト内広告が収入源で、月間売り上げは2000?3000万円。6?7割が手数料収入という。

 今年の夏までに100万会員達成が目下の目標だ。そのための組織作りにも取り組んでおり、ユーザーサポートの人数も昨年の6人から倍増した。「組織を広げ、よりニーズをしっかり拾いながらサービスを成長させていく。スピード対応も加速したい」

 「スマッシュヒットや変わったサービスじゃなくていい。奇抜ではなく、革新的な技術もいらない、ユーザーが欲しいと思えるサービスをどこよりも作れる会社になりたい」。ユーザーが、毎日1時間使いたくなるような、日常に入り込めるサービスを目指す。

 同社のビジョンは、「ネットの技術で新しい文化をつくる」こと。井上社長の夢は、「街中を歩いていて自分が作ったサービスを使っているのを目にすること」だ。「SNSやオークションのようにC2CのモバイルEC市場にフリマというジャンルを確立したい」

【小笠原由依】

引用元:SEOブロゴ | 堺市